中央区の税理士・会計事務所の口コミ・評判
飲食店 ・ 経理担当者
良かった点は、私の会社の社長が個人的に新規事業を開始したいと考えたときに、有益なアドバイスをしていただけたことです。 私の会社は上場企業ですので、本業と全く異なるビジネスを始めると多くの株主や投資家から批判されるおそれがあります。そのため、税制面も含めてメリットを得られる方策について相談したのです。 すると、社長が個人的に合同会社形態の新会社を設立するやり方が良いとアドバイスいただけました。私の会社とは完全に切り離された形となりますし、新会社で利益が出るようになった場合は、合同会社のほうが納税額が少なくて済むと提案してもらえたのです。実際、合同会社のほうが納税額が少なくて済むことを知り、驚いた次第です。
依頼 : 2018年5月 投稿 : 2020年6月
その他 ・ 相続相談者
実の父が他界し、不動産を相続することになりました。母は健在で兄弟は3人です。相続にあたり、家族間での財産分与をどのようにすればいいのか?相続税を軽減する方法は何かないか?と家族で話し合いましたが、いかんせん、私達家族には税務についての知識が皆無で、対応に悪戦苦闘していました。困ったあげく、知人にアドバイスを求めたら、こちらの税理士事務所を紹介され、藁をも掴む気持ちで相談すると、税理士さんの対応がこちらに寄り添った、とても温かい対応に一安心。とても親切に、こちらの質問に対して、わかりやすい言葉で丁寧に説明してくれました。税務に対して全くの知識不足の私達でしたが、丁寧・親切で適切なアドバイスに、安心して財産分与の依頼をお願いできました。また、レスポンスも早く、とても頼りになる存在です。思いの外、相続はスムーズに進み、大変感謝しています。
依頼 : 2019年10月 投稿 : 2022年3月
IT ・ 経理担当者
良かった点は、税効果会計について丁寧にアドバイスいただけたことです。当時、私の会社ではスマートフォン上で利用できるアプリを開発し、一般消費者向けに販売活動を開始していました。ところが、このアプリ開発に関する費用について、公認会計士からは「収益性が不透明なため資産計上は認められない」と言われてしまっていました。そこで、税理士さんに、資産計上すると問題があるか否かを相談したのです。すると税理士さんが「数年後までの事業計画を作り、収益を生むアプリだとする証拠を示すことが重要だ」とアドバイスしてくれて、「収益を生む可能性がある資産だから繰延税金資産として計上し、資本勘定を厚く見せても問題ない」と提案してもらえたのです。私の会社ではアドバイスどおり、繰延税金資産として計上し、取引銀行からは「好決算を計上しましたね」と評価してもらえたのでした。
依頼 : 2016年12月 投稿 : 2020年8月
飲食店 ・ 経理担当者
私が勤務している会社のオーナー社長が、将来ご自分の死去によって発生する多額の相続税について心配していました。 具体的には、保有している自社株について、多額の相続税が発生し、子息が相続する保有株式が大幅に減少してしまうのではないかと心配していたのです。 そこでJPコンサルタンツグループの税理士さんに相談したところ、保有株式の約70%を資産管理会社に移管し、残り約30%を社長名義のまま残す形とすることを提案してくれました。この方法であれば、資産管理会社名義の株式は社長一族の手に残っていくだろうと明言していただき、実務を担当した私も感謝しています。
依頼 : 2016年3月 投稿 : 2020年2月
飲食店 ・ 経理担当者
良かった点は、業務提携した取引先の会社と50%ずつ出資して、合弁会社を設立したときに適切なアドバイスをいただけたことです。具体的には、私の会社から数名の高給取りのシステムエンジニアを合弁会社に出向させることになったのですが、合弁会社の給与テーブルと私の会社の給与テーブルに大幅な格差が生じていることが問題となりました。そのため、出向社員の給料の一部を、私の会社が負担することになりました。このとき税務面の認識について、税理士さんに相談したところ、今回の給与格差補填金については原則的に損金処理することができるが、多額の給与格差補填の場合については合弁会社に対する寄付金の提供という扱いとなる可能性もあると指摘され、私の会社は落ち着いて税務処理をすることができました。冷静なアドバイスをいただき感謝しています。
依頼 : 2015年3月 投稿 : 2020年7月
飲食店 ・ 経理担当者
良かった点は、優秀な人材を採用するための手段として、信託型ストックオプションの発行を提案していただけたことです。そして、信託型ストックオプション導入にともなう税制面でのアドバイスを的確にいただけたことが良かったです。経緯としては、私の会社の社長が、優秀な人材を採用したいが、履歴書や採用面接試験だけでは優秀か否か判断できないため、優秀な人材への報酬制度について良い方法を検討するようにと命じられたことがきっかけで、私から税理士の先生に相談しました。すると、採用した人材に仕事をさせたあと、実際に優秀と判断できた場合にストックオプションを付与する形で多額の報酬を与えられるようにすれば良いと提案してもらえたのです。それが、信託型のストックオプションでした。採用した人材が優秀でない場合は、ストックオプションを付与しなければ良いため、効果的な手法だと思いました。
依頼 : 2017年1月 投稿 : 2020年7月
飲食店 ・ 経理担当者
私の会社の社長が「シンガポールに本社を移転させると税制面でメリットが大きいらしいな」と会議で発言したことがきっかけで、一時、真剣にシンガポールへの形式的な本社移転が検討されたことがありました。 そのとき、さくら東京税理士法人に税制面でのメリットとデメリットを調査してもらったのですが、的確なレポートを出していただいて感謝しています。 シンガポールでの本社としての実態がないと、日本の税務当局から租税回避をしていると判断されやすいことなど、デメリット面が大きいことが判明し、シンガポールに本社を移転させることは中止となったのでした。
依頼 : 2017年12月 投稿 : 2020年3月