飲食店 ・ 経理担当者
4.2
良かった点は、経営不振に陥っている子会社に対して、親会社である私の会社から無利子で融資をしようと思うと相談したところ、的確なアドバイスをいただけたことです。具体的には、金融市場での法人への貸付金利より低い金利で融資をしてしまうと、子会社への利益贈与や寄付金提供をしたと税務当局から判断される可能性があると指摘されたのです。このアドバイスの結果、銀行から企業への貸付金利と同水準の金利で、子会社への融資を実行し、税務リスクを免れることができたのでした。
依頼 : 2015年7月 投稿 : 2020年7月