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税理士コンシェルジュが紹介前に面談した税理士の写真 20th ANNIVERSARY 税理士紹介サービス20周年
ご紹介する税理士とは、全員と面談済みです

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紹介実績20年 面談済み税理士1,600名以上 累計紹介実績28,282件 累計紹介実績は2026年11月8日(日)現在

この記事の要点

税理士は、期の途中でも、今の顧問契約を続けたままでも変更できます。進め方は、今の税理士への不満を書き出し、次の税理士に求める条件に優先順位をつけてから、決算月から申告月までの忙しい時期を避けて候補と面談します。次の税理士と契約してから今の税理士に契約を終える時期を伝え、決算書と申告書の控え、会計データ、届出書の控えの3つを引き継げば切り替えは完了です。税理士コンシェルジュの紹介実績のうち直近の乗り換え192件では、変更の理由の91%が料金以外でした。

目次

  1. 税理士を変更する理由の91%は「料金」以外
  2. 顧問料パラドックス
  3. 今の税理士は5つのレベルのどこか
  4. 業種別の乗り換え事例
  5. 税理士を変更するタイミング
  6. 税理士の変更の進め方
  7. 引き継ぐ書類は3つだけ
  8. 変更した後の顧問料
  9. 乗り換えサポート
  10. よくあるご質問

なんと税理士を変更する理由の
91%は「料金」以外です

91%料金以外の理由

9%理由に料金が
入っていた

税理士を変える理由は「顧問料が高いから」と思われがちです。けれども実際には、理由に顧問料が入っていたのは183件中17件(約9%)、顧問料だけが理由だったのは8件(約4%)でした。

多かったのは、ミスや業務の遅れ、担当者の対応、連絡の遅さといった「税理士の仕事ぶり」に関わる理由で、これらのいずれかを挙げた方は約8割にのぼりました。

税理士を変えた理由(183件・複数回答)

  • ミスがある・やるべき業務が進まない29%
  • 担当者の対応・姿勢が合わない28%
  • 連絡・レスポンスが遅い26%
  • 税理士側の事情(高齢・引退・人手不足など)24%
  • 提案・アドバイスがない20%
  • 会社の成長・専門分野に合わなくなった13%
  • その他(距離・代替わりなど)11%
  • 顧問料に納得できない9%

出所:税理士コンシェルジュの案件記録から、直近(2023年7月〜2026年10月)に乗り換えでご契約まで至った192件を抽出した集計です(全体の一部)。理由が記録に残っている183件を、当社で分類しました。

今の税理士に違和感を覚えているなら、その感覚はたいてい正しいものです。経営者が税理士に求めているのは、安さよりも「任せて安心できること」と「相談したときに頼れること」だと、記録が示しています。

経営者が書類を手に、払っている顧問料と受け取っている価値の釣り合いを静かに考えているイラスト

税理士の乗り換えで
知っておきたい
「顧問料パラドックス」

次の税理士を顧問料で比べる方は多いのですが、税理士業界には、払っている顧問料と、受け取っている価値が一致しないという構造があります。私たちはこれを「顧問料パラドックス」と呼んでいます。

顧問料パラドックスの図 年商5,000万円の会社の月額顧問料のイメージ。レベル1は1.5万〜2万円、レベル2は4万〜5万円、レベル3は2万円、レベル4は4万円、レベル5は10万円以上。レベル2とレベル4はほぼ同じ顧問料だが、受け取る価値はレベル4のほうが大きい。レベル3はレベル2より安いこともある。 月額顧問料のイメージ(年商5,000万円の会社) 05万円10万円 1.5〜2万円 4〜5万円 2万円 4万円 10万円〜 レベル1レベル2レベル3レベル4レベル5 ミスが多い経営に無関心最低ライン人脈で解決コンサル領域 ほぼ同じ顧問料 受け取る価値 レベル2とレベル4は、同じくらいの顧問料でも価値が大きく違う ※ 顧問料は目安です。価値の線は大小の関係を示す模式図で、数値ではありません。 顧問料パラドックスの図 年商5,000万円の会社の月額顧問料のイメージ。レベル1は1.5万〜2万円、レベル2は4万〜5万円、レベル3は2万円、レベル4は4万円、レベル5は10万円以上。レベル2とレベル4はほぼ同じ顧問料だが、受け取る価値はレベル4のほうが大きい。 月額顧問料のイメージ(年商5,000万円) レベル2と4は、同じくらいの顧問料でも 価値が大きく違う 1.5〜2万4〜5万2万4万10万〜 レベル1レベル2レベル3レベル4レベル5 ミスが多い経営に無関心最低ライン人脈で解決コンサル ほぼ同じ顧問料 受け取る価値(模式) ※ 顧問料は目安。価値の線は大小の関係を示す模式図です。
出所:税理士顧問料パラドックスと税理士5階層ピラミッド(税理士コンシェルジュ)。年商5,000万円の会社における、レベル別の月額顧問料のイメージです。

同じ顧問料で、レベル2にもレベル4にも出会う

経営に関心が薄いレベル2の税理士と、人脈を使って会社の課題を解決するレベル4の税理士は、顧問料がほぼ同じになることがあります。親身に相談に乗るレベル3の税理士が、レベル2より安いこともあります。顧問料の金額は、税理士の実力を表していないのです。

税理士コンシェルジュの紹介でレベル4以上の税理士に乗り換えた方の月額顧問料は、中央値で約5.5万円(36件)、レベル3は約2.9万円(134件)でした。レベルが高いほど顧問料も上がる傾向はありますが、レベル4以上でも月額2.5万円前後で契約した例があり、顧問料の幅は大きいのが実情です(直近の記録から抽出した一部、当社の基準で判定)。

「安い税理士」に乗り換えると、同じ悩みが戻ってくる

「どうせ誰に頼んでも同じなら、安いほうがいい」と顧問料だけで選ぶと、今度はミスの多いレベル1の税理士に当たることがあります。大切なのは、今の不満がどのレベルの課題なのかを見極め、次の税理士に求めるレベルを先に決めることです。

今の税理士は
5つのレベルのどこにいるか

五つの段に積み上がった階段を、一定の水準を示す横のラインの位置に立つ人物が見上げているイラスト

税理士コンシェルジュでは、税理士を5つのレベルに分けて考えています。下の表で、今の税理士がどこに当てはまるかを確かめてみてください。未来の会社づくりを一緒に考えてもらいたいなら、レベル3が最低ラインです。

レベル税理士の特徴乗り換えの相談でよく聞く声
レベル1基本的な処理が雑で、ミスが多い申告や届出が期限ぎりぎり、試算表が何か月も上がってこない、数字が合わない
レベル2資格には忠実だが、経営には関心が薄い申告は正確だが提案がない、連絡が遅い、担当者がよく変わる、自社の業種に詳しくない
レベル3対等な目線で親身に相談に乗り、レスポンスが早い乗り換え先として、まず目指したいレベル
レベル4人脈を使い、金融機関や専門家の紹介で課題を解決する「会社のホームドクター」資金調達や労務、相続など、税務の外の悩みまで一緒に解決したい会社に
レベル5事業計画と現場の行動、人事評価までを連動させるコンサル領域数は非常に少なく、税理士側が顧問先を選ぶことも多い層です

分析した直近の192件を5つのレベルに当てはめると、乗り換え前の税理士はレベル1にあたる方が53件、レベル2にあたる方が94件でした(記録から判断できなかった45件を除く)。レベル2からの乗り換えが最も多いのは、ミスはなくても「相談相手になってもらえない」ことが、会社の成長とともに物足りなくなるからだと考えています。

乗り換え後の税理士は、全員がレベル3以上でした。そのうち5件に1件(178件中38件)は、人脈や他の専門家とのつながりで経営の悩みを解決するレベル4以上の税理士です(契約先の事務所が分からない14件を除く・当社の基準で判定)。

5つのレベルの詳しい定義は「税理士の5段階ピラミッド」で解説しています。今の税理士がどこで物足りないのかは、税理士コンシェルジュが最も重視する「いい税理士を選ぶ3つの基準」のチェックリスト(8項目)でも確かめられます。

税理士コンシェルジュに相談するレベル3以上の税理士をご紹介します。今の税理士がどのレベルか分からなくても大丈夫です

業種別の
税理士の乗り換え事例

税理士に求めるものは、業種によって変わります。飲食店なら現金管理と複数店舗の数字の見方、不動産なら物件ごとの収支と売却時の税金、建設業なら工事ごとの原価管理と融資、といった具合です。業種別のページでは、どのような税理士からどのような税理士へ乗り換え、何が良くなったのかを、「レベル◯→レベル◯」と前後のレベルを添えてご紹介しています。

  • EC・小売・卸・貿易
  • 人材・教育・コンサル
  • 美容・健康・サロン
  • 製造
  • 不動産
  • 建設・リフォーム
  • 飲食店
  • 医療・介護
  • IT・システム開発
  • 広告・制作・イベント

掲載している事例は、これまでの紹介実績の中から選んだ一部です。会社が特定されないよう、会社名は伏せ、所在地はおおまかな地域まで、年商はおおよその幅で示しています。

税理士を変更するタイミング

税理士の変更は、決算の後に限らず期の途中でもできます。ただし、決算月から申告月までの間に切り替えるのは避けたほうが安心です。決算と申告の作業が、引き継ぎと重なるためです。

3月決算の会社の場合

おすすめ 準備 避けたい:決算月〜申告月 切り替えやすい
  1. 12月次の税理士を決める
  2. 1月決めるならここまで
  3. 2月引き継ぎの準備
  4. 3月決算月
  5. 4月決算の作業
  6. 5月申告月(期限)
  7. 6月申告後は切り替えやすい
  8. 7月期の途中でもOK

決算月が違う場合は、同じ並びのまま月をずらしてお考えください。法人の申告期限は、原則として決算日の翌日から2か月以内です。

決算月の2〜3か月前までに、次の税理士を決める

この時期までに決まっていると、その期の決算と申告を新しい税理士に任せられます。決算前の節税の相談や、役員報酬の見直しも間に合います。

決算月〜申告月にあたるなら、申告を終えてから切り替える

今の税理士にその期の申告まで終えてもらい、翌期から新しい税理士に任せる方法が安全です。次の税理士選びは、この間に進めておけます。ただし、試算表が上がってこない、期限に間に合うか分からないといった状況なら、時期を待たずにご相談ください。

税理士の変更の進め方
(6つのステップ)

税理士の変更でいちばん避けたいのは、記帳や申告の空白期間ができることです。次の税理士を先に決めてから、今の税理士に伝える。この順番を守れば、切り替えは落ち着いて進められます。

  1. 今の税理士への不満を書き出すミスなのか、提案のなさなのか、連絡の遅さなのか。何に困っているのかで、次に選ぶべき税理士は変わります。
  2. 税理士に求める条件に、優先順位をつける

    「業種に詳しく、レスポンスが早く、節税にも強くて、顧問料は安く」と、あれもこれもすべてを求めると、当てはまる税理士はいなくなります。探しても探しても決まらない「税理士難民」になってしまうのです。

    自社に合う税理士を見つけられた方は、事前に求める条件が明確になっていることが多いです。どの会社にも共通する土台は「いい税理士を選ぶ3つの基準」(誠実さ・プロ意識/専門知識・経験/事務所の教育体制)です。そのうえで、自社ならではの条件を書き出し、譲れない順に並べてみてください。

    • 1番目毎月の試算表を
      早く出してくれる
    • 2番目自社の業種の
      経験がある
    • 3番目顧問料は
      月3万円前後

    ※ 条件は一例です。優先順位の決め方も、ヒアリングで一緒に整理します。

    桜堤あみの歯科 院長 網野重人様

    条件をはっきり伝えて、希望にピッタリの税理士に

    「説明が分かりやすく、こちらからも話しやすいこと」「積極的な提案やアドバイスをしてくれること」などを選ぶ際のポイントとして、紹介をお願いしました。紹介してもらった税理士の先生はとても話しやすく、医療業界に詳しい税理士でした。

    事業内容 歯科医院/桜堤あみの歯科 院長 網野重人 様

  3. 次の税理士と面談し、依頼内容と顧問料を確かめる今の契約は続けたままで構いません。面談では、自社の業種の経験、担当者の体制、連絡の早さ、見積もりの内訳を確認します。確かめる観点は、3つの基準に沿って整理しておくと迷いません。
    税理士コンシェルジュ代表の山下が、税理士と向き合って面談している様子
    面談では、話しやすさや得意分野まで確かめておくと安心です
  4. 次の税理士と契約し、切り替える時期を決める決算月と申告期限から逆算して、どの月から新しい税理士に任せるかを決めます。
  5. 今の税理士に、お礼とともに契約を終える時期を伝える契約書の解約予告期間を確認してから伝えます。理由を細かく説明する必要はありません。「親族が税理士として開業することになった」といった伝え方が、角が立ちにくい方法です。
  6. 書類とデータを引き継ぐ引き継ぐ書類は、次の3つだけです。

税理士の変更で
引き継ぐ書類は3つだけ

  • 決算書・申告書の控え直近3期分
  • 会計ソフトのデータ書き出したファイル
  • 届出書の控え青色申告の承認申請書など

どれも会社の手元にあることが多いものです。ほかに必要なものがあれば、新しい税理士が案内してくれます。前の税理士とのやり取りも相談できるので、構えすぎなくて大丈夫です。

税理士を変更した後の顧問料

税理士コンシェルジュの紹介で乗り換えた方の月額顧問料は、全体の中央値で3万円でした。ただし顧問料は、年商や取引の量、記帳を任せるかどうか、打ち合わせの回数で大きく変わります。御社の年商に近い行を目安にしてください。

年商別・乗り換え後の月額顧問料(中央値)

御社の年商月額の中央値件数
3,000万円未満2.5万円39件
3,000万〜5,000万円3万円17件
5,000万〜1億円約3.6万円13件
1億円以上5万円32件

出所:直近の乗り換えでご契約まで至った192件(2023年7月〜2026年10月・全体の一部)のうち、契約時の月額顧問料と年商が分かる101件(税理士コンシェルジュ調べ)。決算料などは含みません。件数の少ない年商帯は、目安としてご覧ください。

顧問料が高いほど良い税理士というわけではありません。払う顧問料に対して、どのレベルの対応を受けられるかを面談で確かめることが大切です。顧問料の交渉も無料でお手伝いします。

税理士コンシェルジュの
乗り換えサポート

税理士でも会計士でもない第三者の立場から、20年にわたり税理士選びをお手伝いしてきました。お客様に代わって、事前に1,600名以上の税理士と面談しています。

税理士コンシェルジュの担当者が、紹介の前に税理士と一人ずつ面談している様子
  1. 今の税理士の、どこに違和感があるのかを伺う不満の中身から、今の税理士がどのレベルにあたるのか、次に何を求めるのかを一緒に整理します。条件の優先順位づけもお手伝いします。
  2. 会社の段階に合うレベルと、事務所の体制を決める年商・業種・依頼したい範囲を伺い、所長が直接担当する事務所か、チームで担当する事務所かといったご希望もお聞きします。
  3. 面談済みの税理士から候補を選び、面談日を調整するご相談から最短24時間以内に候補を選びます。
  4. 面談のフォローと、見積もり・顧問料の調整当日の進行から見積もりの調整まで担当者がフォローします。合わないと感じたら、ペナルティなしでお断りいただけます。
  5. 切り替えの段取りと、契約後のサポート今の税理士への伝え方や引き継ぎの段取りもご相談いただけます。契約後に問題があった場合もサポートします。
株式会社nano-Q 代表取締役 白石尚士様

自分で探しても決まらなかった税理士が、紹介で見つかった

長い付き合いの税理士から、若くてフットワークの軽い税理士に変えようと、自分なりにネットで探して数名と会いましたが、契約には至りませんでした。ご紹介いただいた税理士は、フットワークも軽く税務の知識も豊富な方で助かっています。

事業内容 ソフトウェア開発・販売/株式会社nano-Q 代表取締役 白石尚士 様

株式会社ジャストコーズプロダクションのロゴ

必要最低限の関係から、毎月訪問してもらえる関係へ

今までの税理士さんは必要最低限の業務をお願いしている感じで、もっと親身になって相談にのって頂ける方を探していました。毎月訪問していただけるのが嬉しいです。月次報告書はとても分かりやすく、今後が楽しみです。

事業内容 CGアニメーション制作/株式会社ジャストコーズプロダクション 代表 柴田拓也 様

Googleの口コミより

税理士を変更したいと思っていても、失敗した場合のリスクを考えてなかなか手が付けられずにいましたが、こちらでお世話になり、非常に良い税理士事務所に巡り合うことができ、とても感謝しています。(中略)それぞれの事務所のタイプ、強みやコンセプトを整理してくださり、なぜその3つを選んだのか(中略)説明してくださいました。

Googleの口コミ(原文から一部抜粋)

最初のヒアリングでは、私たちの業種や会社の状況、税理士に求めるポイントなどを丁寧に聞き取っていただき、自社にはどのような事務所が合うのかがとても明確になりました。

Googleの口コミ(原文から一部抜粋)

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税理士の変更をもっと詳しく
知りたい方へ

  • 顧問税理士の変更タイミングと手順、断り方までのまとめ
  • 税理士の変更で後悔した理由と、変えてよかったケースとの違い
  • 税理士の乗り換えでやってはいけないこと5選、正しい手順と注意点
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この記事を書いた人

税理士コンシェルジュ 代表 山下健一

山下健一(株式会社タックスコム 代表取締役/税理士コンシェルジュ)

税理士紹介を20年。税理士を探す社長の声を、今も聞き続けています。帳簿の中身は経理の代行で、事務所の内情は1,600名以上の所長面談で見てきました。税理士でも会計士でもない第三者だから話せる裏側を、お伝えします。

  • 2006年から税理士紹介サービス「税理士コンシェルジュ」を運営
  • 著書『税理士に顧問料を払う本当の理由』(Amazon 2部門1位)
  • 著書『税理士事務所7つの経営戦略』(清文社)

いい税理士を選ぶ3つの基準/税理士の5段階ピラミッドと顧問料パラドックス

税理士の変更の
よくあるご質問

今の税理士と契約したままでも、税理士の変更を相談できますか?

はい。今の契約を続けたままご相談いただけます。
次の税理士が決まるまで、今の税理士に伝える必要はありません。先に次の税理士を決めてから切り替えれば、記帳や申告の空白期間を作らずに済みます。ご相談の段階で書類の準備もいりません。決算月、今お困りのこと、年商の目安をお聞かせいただければ十分です。今の税理士との関係に角が立たない進め方も、あわせてご提案します。

税理士を変更するのに、いちばん良いタイミングはいつですか?

決算の後に限らず、期中でも変更できます。
実際に、期の途中で切り替える方もいらっしゃいます。目安としては、決算月の2〜3か月前までに次の税理士を決めておくと、その期の決算と申告を新しい税理士に任せやすくなります。申告期限が近い時期は、今の税理士に申告まで終えてもらってから切り替える方法もあります。御社の決算月を伺ったうえで、無理のない段取りをご提案します。年末から3月にかけての繁忙期に切り替えたい場合は、早めのご相談がおすすめです。

決算や申告の直前でも、税理士を変更できますか?

変更はできますが、申告期限との兼ね合いで段取りを決めることが大切です。
法人の申告期限は、原則として決算日の翌日から2か月以内です。期限まで日がない場合は、今の税理士にその期の申告まで対応してもらい、次の期から新しい税理士に切り替える方法が安全です。一方で、試算表が上がってこない、期限に間に合いそうにないといった状況なら、早めに次の税理士へ相談するほうが安心です。状況を伺い、どちらが良いかを一緒に考えます。

今の税理士には、どのように伝えればよいですか?

これまでのお礼を伝えたうえで、契約を終える時期と引き継ぎへの協力をお願いするのが円満です。
変更の理由を細かく伝える必要はありません。「親族が税理士として開業することになった」「お世話になっている方の紹介を断れなくて」といった伝え方が、角が立ちにくい方法です。伝える前に、契約書の解約予告期間(1〜3か月前など)と、最後に精算する報酬の範囲を確認しておくと、話がスムーズに進みます。引き継ぎの段取りは、新しい税理士と相談しながら決められます。

税理士を変更するとき、引き継ぎに必要な書類は何ですか?

中心になるのは、決算書・申告書の控え(直近3期分)、会計ソフトのデータ、届出書の控えの3つです。
どれも会社の手元にあることが多く、そろえるのにそれほど手間はかかりません。足りないものやほかに必要なものがあれば、新しい税理士が案内してくれます。会計ソフトが同じなら、データをそのまま引き継げることもあります。前の税理士とのやり取りの進め方も、新しい税理士に相談できます。

前の税理士が、書類やデータをなかなか返してくれない場合は?

返却してほしい書類の一覧と期限を、メールなど記録に残る形でお願いするのが確実です。
口頭だけのやり取りでは、後回しにされやすいためです。決算書や申告書の控えは、会社の手元にも残っていることが多いので、まず社内を確認してください。会計データは、会計ソフトから書き出してもらう形が一般的です。新しい税理士は引き継ぎに慣れているため、どの書類を優先して返してもらうかも含め、相談しながら進めると負担が軽くなります。

税理士を変更すると、顧問料は上がりますか?

依頼する業務の範囲と、税理士に求める役割によって、上がる場合も下がる場合もあります。
税理士コンシェルジュの紹介で乗り換えた方の月額顧問料は、中央値で3万円でした(直近の記録から抽出した一部・170件)。年商別では、3,000万円未満で2.5万円、1億円以上で5万円が中央値です。記帳を任せるか、打ち合わせを月に何回にするかでも金額は変わります。大切なのは、金額の高い安いではなく、払った顧問料に見合う対応を受けられるかどうかです。面談の場で依頼内容と見積もりを確かめられ、顧問料の交渉も無料でお手伝いします。

クラウド会計に強い税理士に変えられますか?

はい。freeeやマネーフォワードなど、クラウド会計の実務に慣れた税理士をご紹介できます。
今の会計ソフトをそのまま使いたいのか、クラウド会計に切り替えたいのかを最初に伺い、そのソフトでの記帳や月次の進め方に慣れた事務所を選びます。会計ソフトを切り替える場合は、期の初めに合わせると過去のデータとの整理がしやすく、データの移し方も新しい税理士と相談して決められます。クラウド会計の向き不向きは「クラウド会計のメリット・デメリット」「会計ソフトfreeeの評判と向き不向き」も参考にしてください。

今の顧問料が高いと感じたら、どうすればよいですか?

まず、今の顧問料にどの業務が含まれているかを確かめてください。
記帳を任せているか、試算表は毎月出ているか、打ち合わせは年に何回か、決算料は別か。内訳が分かると、高いのか、内容に見合っているのかを比べられます。そのうえで今の税理士に業務の範囲を相談し、それでも見合わないと感じたときに、次の税理士を検討するのが順番です。顧問料が下がっても、試算表が遅い、相談に乗ってもらえないままでは、同じ悩みを繰り返します。年商別の顧問料の目安は、このページの「税理士を変更した後の顧問料」をご覧ください。

税理士を変更すると、税務調査で不利になりませんか?

税理士を変更したこと自体が、税務調査で不利に扱われる決まりはありません。
税理士の変更は、会社が成長する過程でよくあることです。むしろ新しい税理士が過去の申告書や帳簿に目を通すことで、気づいていなかった処理の誤りや、届出の出し忘れを早めに見つけられる場合があります。税務調査の立ち会い経験が豊富な税理士をご希望の場合は、ヒアリングの際にお伝えください。なお、変更の理由を税務署に説明する必要はありません。新しい税理士が税務代理権限証書を提出し、申告や調査の窓口になります。

電子申告(e-Tax)の手続きは、どう引き継げばよいですか?

会社の利用者識別番号を新しい税理士に伝え、電子申告の代理送信を引き継いでもらいます。
これまで前の税理士が代理で電子申告をしていた場合、利用者識別番号や暗証番号の管理を前の税理士に任せていることがあります。番号が分からないときは、前の税理士に確認するか、税務署で再発行の手続きをとります。地方税の電子申告(eLTAX)も同じように確認が必要です。新しい税理士が手順を案内しますので、ご心配はいりません。

変えた先の税理士とも合わなかったらと思うと、踏み切れません。

契約の前に面談で相性を確かめられ、合わないと感じたらペナルティなしでお断りいただけます。
税理士コンシェルジュでは、今の税理士のどこに違和感があるのかを最初に伺い、同じ悩みを繰り返さない税理士を選びます。面談の日程調整や当日のフォロー、見積もりの調整も担当者が行います。契約後に問題があった場合も、ご相談いただければサポートします。乗り換えを焦る必要はありません。納得できる相手が見つかってから切り替えてください。

年商5,000万円を超える会社や、複数の店舗・事業がある会社でも相談できますか?

はい。年商や業種、事業の数に合わせて、体制の整った税理士事務所をご紹介します。
会社の規模が大きくなると、月次の試算表の早さや、資金調達・役員報酬の相談、複数事業の管理など、税理士に求めるものが増えます。担当者の人数や事務所の体制、金融機関や社会保険労務士などの専門家とのつながりも含めて、御社の段階に合う事務所を選びます。所長が直接担当する事務所か、チームで担当する事務所かといったご希望も伺います。

税理士の変更の相談に、費用はかかりますか?

相談者様から費用をいただくことはありません。
当サービスは、ご紹介した税理士事務所様と顧問契約が成立したときに、事務所様からいただく紹介料で成り立っています。ご相談、候補の選定、面談の日程調整、顧問料の交渉、契約後のアフターフォローまで、相談者様のご負担はありません。ただし、ご紹介は顧問契約を前提としています。確定申告や決算申告だけのご依頼はお受けしていませんので、ご了承ください。まずは今の状況をお聞かせください。

単なる事務作業の代行ではなく共に寄り添いながら成長を目指せる顧問税理士さんを探しており、こちらの紹介会社を利用しました。(中略)同じ目線で未来の話ができるパートナーに出会えたことで、大きな安心感を持って本業に邁進できています。

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*今の税理士と契約中でもご相談いただけます。

*ご紹介は顧問契約が前提です。確定申告・決算申告のみのご依頼はお受けしていません。

*下記のフォームに必要事項を入力のうえ、「税理士の紹介を申し込む」ボタンを押してください。

*任意の項目もできるだけ多く設定されますと、よりマッチング精度が高まります。

*税理士・会計事務所の方のご登録は「税理士の方へ」をご覧ください。

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