【儲かる仕事】コロナ渦の影響にも負けない儲かるビジネスを厳選紹介 | 税理士コンシェルジュ

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【儲かる仕事】コロナ渦の影響にも負けない儲かるビジネスを厳選紹介

2020年10月28日
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儲かる仕事

これから起業したい!という考えている方の多くは、「儲かる」仕事やビジネス検討していることでしょう。儲かる仕事は、だれもが魅力に感じるものです。では、どのように儲かる仕事を探せるのでしょうか?この記事では、儲かるビジネスのポイントや、今後儲かることが予想されている仕事を厳選してご紹介します。

儲かるビジネスを見つける前に知っておくべきこと

儲かる仕事で起業したいと考えているなら、まず以下の4つの点を考慮しておくことは大切です。

1、年収の決まり方を把握する
年収や報酬は、人材の需要と供給、生産性によって変動します。自分が一番生産性を高められそうな業種で起業するなら、利益を生み出すことにつながります。また従業員を雇う場合は、人材費用が固定費として発生することを把握し経営する必要があります。

2、競争率の低い仕事を把握する
世間にあまり知られていない認知度の低い業種は、競争率が低いので儲かりやすいと言われています。逆を言うなら、世間に知られている仕事は競争率が高いので利益を上げるためには努力が必要になります。

3、情報収集をする
儲かるビジネスを起業したいなら、情報収集をすることが欠かせません。インターネット上には様々な情報で溢れています。個人で儲かる仕事の情報や資産運用の手段などの情報などを得ることができるでしょう。ただし、インターネット上にはマルチ商法(HLM)などの詐欺もあるので注意してください。

4、不労所得について知る
儲かる仕事は、働いて得る所得だけではありません。働かなくても儲かる不労所得もあります。不労所得には家賃収入やブログの広告収入など、実際に働かなくても自動的に収入が入るビジネスのことです。自分で稼げる時間には限界があるので、労働時間に依存しない収入源を見つけておくことも儲けにつながります。

儲かるビジネスの探し方

数多くの職種のビジネスが存在してますが、これから起業をしようと検討しているなら、儲かるビジネスを見つけたいことでしょう。人それぞれ向き不向きがあるため、起業したいビジネスの基準はそれぞれ異なりますが、次のポイントを目安としてビジネスを見つけることができるでしょう。

ポイント1:利益率が高いビジネス
儲かる仕事の多くは、利益率が高いことを特徴としています。利益とは、総売上から売上にかかった費用、つまり経費を差し引いた金額のこと、つまり、「利益=収益(売上高)-経費(人件費・仕入れ・設備代など)」で算出できます。

そして、利益率は、「利益率=利益÷売上高×100」で算出します。この計算方式で利益率を算出すれば、どのくらい儲けることができたかが分かります。数字が高ければ高くなるほど利益率が高い、つまり、儲かっているということになります。

一方、利益率が低いと収入が低くなります。事業を回すことができても、個人で自由に使えるお金は少なくなってしまいます。このように儲かる仕事は、利益率が高いビジネスであることを最大の特徴としています。

利益率の高いビジネスは、①消費者の需要が高く、商品やサービスの単価が高いものを販売して儲けを出すこと、②家賃や人件費など経費を少なくすること、の2つの条件を満たした業種を選ぶことがポイントです。個人事業主やフリーランスとして独立し、利益率の高いビジネスを選ぶなら高収入へとつながるでしょう。

ポイント2:自分の得意なことを最大限に活かせる仕事
自分の得意とする分野の業種であれば、パフォーマンスを最大限に発揮することができ、収益アップにつながります。

しかし、自分の得意とする分野を活かすと言っても、特技や趣味をただ延長するというわけではありません。ビジネスとして儲けるためには、誰をターゲットとし、どのように役立てることができるか、を明確にすることが大切です。

ポイント3:個人でも稼げる仕事を選ぶ
個人でも稼げるビジネスを選ぶなら、独立してすぐ儲けることも可能です。なぜなら、従業員やアルバイトなど人材にかかる費用が発生しないからです。ビジネスをする上で、人を雇用するための固定費は大きな出費となります。

また、ビジネスがうまくいっている場合でも、常に人材を確保していなければいけません。しかし、個人でも稼ぐことができるビジネスであれば、入ってくる利益はすべて自分のものとなり、結果として個人で使えるお金を増やすことにつながります。

ポイント4:固定費の少ない仕事を選ぶ
固定費が多くかかるビジネスは、儲けを出すことが難しくなります。たとえ売上がたくさんあったとしても、固定費があると経費として落とされるため、利益として残りません。たとえばカフェを経営しようとする場合、店舗の家賃、光熱費、食材費、人件費などが固定費として発生します。

ビジネスが軌道に乗るまで、利益を残すのは難しいでしょう。ですから、儲かる仕事をしたいのであれば、なるべく固定費のかからない仕事を選ぶことがポイントになります。

ポイント5:認知度の低い珍しい仕事
常に人材を募集しているような業種を新たに始めたとしても儲かりません。しかし、認知度が低い珍しい業種であれば、利益につながるチャンスです。理想は、認知度が低いのに売り上げが高いビジネスです。需要があれば、認知度は低くても売り上げをのばすことができます。

なぜなら、認知度や知名度は、広告に予算をかけたり、SNSなどで露出を高めることで簡単に高めることができるからです。起業する際、認知度が低いならライバルを減らせることにもつながり、今後の認知度アップにも期待がもてます。

ポイント6:専門分野に特化する
ある特定の分野に特化した知識や経験を身に着けることは、効率よく稼ぐことにつながります。例えば一般事務や経理などの業種は比較的誰でもできるため、たとえ辞めたとしてもすぐに人材を補充することが可能です。

しかし、ある分野を専門とする知識や経験、資格など、替えの効かない特殊なスキルを身に着けているなら重宝されます。どのようなスキルを磨けばよいのか、将来性を見越して検討することができるでしょう。

儲かるビジネス21選

近年注目されている儲かるビジネスの代表的な一例には、以下のものが挙げられます。起業や独立を検討している方は、参考にすることができるでしょう。

プログラマー

プログラマーとは、プログラミング言語(HTML・CSS・PHPなど)を使って、WebシステムやWebサイト、ソフトウェア、アプリ開発などをする仕事です。プログラマーになるには、IT起業に就職することが一般的です。しかし、パソコンさえあれば学歴や資格がなくても、個人で仕事ができるため、副業や在宅ワークとして取り組む人が増えています。

IT化が進む現在、多くの企業が様々なシステムを必要としているため、プログラミング市場は年々増加しています。プログラミングは資格がないとは言え、専門性が高い分野なのでプログラマーは重宝されています。起業や独立を検討している方は、プログラミングを学ぶなら将来的に稼ぐことができるでしょう。

またプログラミングは、パソコンとネット環境さえあればどこでもできるのでほとんど固定費がかかない上、利益率も高いので儲かるビジネスのひとつと言えます。

【プログラマーの種類】
プログラマーには、さまざまな種類が存在しています。その中でも一般的なプログラマーには、次のようなものが挙げられます。

・WEBプログラマー
WEBプログラマーは、WEBサイトに特化したプログラミングを中心としたWEBシステムの開発を仕事としています。WEBプログラマーは、「Java」「PHP」「Ruby」などのプログラム言語をはじめとし、プログラムを動かすためのサーバーを建築する「Linux」「Apache」「MySQL」などの技術を習得する必要があります。

・アプリケーションプログラマー(アプリ開発)
パソコンやスマートフォンにインストールされたアプリケーションのプログラミングをするのが、アプリケーションプログラマーの仕事です。現在多くの方が利用しているアプリケーションは、今後ますまる需要が大きくなることが予想されているので、アプリケーションプログラマー将来性のある仕事として人気です。

・ゲームプログラマー
ゲームプログラマーは、その名前の通りゲーム制作を行います。一般的なシステムや開発とは異なり、キャラクターの動きやゲーム内のシーンをグラフィックス漫画設計する必要があるので、専門的な知識が必要となります。スマホゲームやソーシャルゲームなどの流行が著しいので、人気のある仕事のひとつとなっています。

・組み込み系システムプログラマー
組み込み系システムプログラマーは、家電製品やカーナビなどに組み込まれているプログラム開発を主な業務としています。携帯電話やスマートフォン、エアコン、デジタルカメラなどに身近なモノにも、組み込みシステムが使われています。ハードウェアごとにシステムを開発する必要があるので、需要のある仕事と言えるでしょう。

・汎用系システムプログラマー
汎用系システムプログラマーとは、大企業や政府機関などを対象とした高性能で集中処理系の大型コンピューターを専門としたシステムプログラマーです。古いバージョンから新しいバージョンへと移行する際、汎用系システムプログラマーのスキルが重宝されます。

アフェリエイト

アフェリエイトとは、ホームページやサイト、ブログなどインターネット上で起業の広告を掲載して広告収入を得たり、特定の商品やサービスを紹介し、その記事を経由して商品が売れたら報酬がもらえるビジネスのことです。

アフェリエイト事業を始めるためにかかる固定費は、レンタルサーバー代(年間およそ3,000円)とドメイン代(年間およそ1,000円)なので、発生した売上のほとんどが利益となる儲かるビジネスのひとつです。

実際、アフェリエイターとして、年収1億円儲けている人もいます。学歴など必要な資格は何もないので、自分の書いた記事が人気になれば儲かるビジネスになります。ただ、最初は慣れるでホームページやサイトなど記事を作成することは難しい上、知名度も低いのでアフェリエイト1本で生活をすることは難しいでしょう。

しかし、広告業は儲かる業のひとつなのでアフェリエイト事業で稼ぎながら、起業や独立を目指すことは一般的となっています。起業や独立を考えているなら、まずはアフェリエイト事業から取り組んでみることができるでしょう。そのために、ライティングスキルやSEO対策(Google検索エンジン最適化)などの知識を取得しておかれることをおすすめします。

YouTuber(ユーチューバー)

近年、動画サイト「YouTube」に動画を投稿して稼ぐ、「YouTuber(ユーチューバー)」という職業が注目されています。子どもが憧れる職業として選ばれるほど、YouTuberは世間的にも高い知名度と認知度があります。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、今後ますますYouTuber市場はまだまだ伸びていくことが予想されています。

YouTuberは個人で稼ぐことができ、経費は撮影機材のみで、固定費はほとんど発生しないので、利益率を生み出すビジネスです。YouTuberとして売上げが伸び、動画編集に追われるようになったら、編集を外注として依頼したり、編集のためにだれかを雇用することもひとつの方法です。

またYouTuberは顔出しで動画を投稿することもできますが、世間のゴシップを投稿する情報系、好きなゲームをプレイして実況するゲーム実況系、様々な場所に出かけて魅力を伝える旅行系など、様々な種類が存在しています。自分が得意とする分野で投稿することができるでしょう。

ライブ配信ビジネス事業

近年、YouTuberに続き「ライバー」と呼ばれるライブ配信を専業とする職業が話題を呼んでいます。YouTubeは動画を編集して一方的に流すものですが、ライブ配信は編集せずにそのまま生放送をします。そのため、コメントやリアクションなど、リアルなやり取りをすることができます。

また、ライブ配信上で「投げ銭」と呼ばれるギフトをもらうことが収入源につながるシステムを導入しています。視聴者が配信アプリ内で得られるアイテムやスタンプなどをギフトしてもらうことが、主な利益となるのです。ライブ配信は、最初に撮影機材などを購入する必要がありますが、固定費はほぼかからないので、利益を生み出せれば儲かるビジネスとなります。

レンタルシェアビジネス

レンタルシェアビジネスとは、お試しや短期間だけ使ってみたいものをレンタルする事業です。個人でレンタルシェアする代表的なものには、装飾品、家具、家電、育児売用品、介護用品などが挙げられます。

具体的にはドレス、振袖、ブランドバッグ、ソファー、ベッド、冷蔵庫、洗濯機、チャイルドシート、ベビーベッド、ベビーカー、おもちゃ、車イス、介護ベッドなどがあります。また最近は、カーシェアサービスや駐車場シェアサービス、民泊サービスなどのレンタルシェアサービスも注目されています。

どのようなモノにせよ、基本的にすでに身の周りで所有しているものを個人間で貸し出すビジネスなので固定費はかからないので、利益率の高い儲かるビジネスになります。もちろん、レンタルシェアできるモノや場所がない方でもレンタルシェアビジネスを始めることができますが、始める際には費用がかかります。

ネットショップ事業

インターネットの普及に伴い、通信販売の需要と供給も伸びています。特に個人で開くネットショップの場合、店舗維持や人件費などが発生しないため、実店舗を構えるよりも、大幅に初期費用を抑えることができます。

ホームページなどの維持費や商品の仕入れ費のみの初期費用で開業でき、固定費もないため、売り上げがそのまま利益となります。しかし、商品が売れなければ、儲けるどころか利益も得られません。

月収が全くないゼロになるリスクもありますが、月収が100万を超える可能性もあるのがネットショップ事業です。インターネットで儲かるビジネスをしたいなら、ネットショップ事業を検討してみることができるでしょう。

【ネットショップ開業の流れ】
ネットショップ開業から販売までは、次のような流れとなっています。

ステップ1、インターネットへ接続
ネットショップ開業をするためには、パソコンをインターネットに接続することからはじまります。

ステップ2、レンタルサーバーとの契約
レンタルサーバーには、ひとつのサーバーをすべて利用できる「専用サーバー」と、複数のユーザーで利用する「共用サーバー」の2種類あります。はじめてネットショップを開業する場合は、低価格でサーバー管理をしなくてもよい共用サーバーの利用がおすすめです。レンタルサーバーを契約する際には、それと同時にお店のURLとなるドメインも一緒に取得されることをおすすめします。

ステップ3、ネットショップサイトのデザイン
サイトのデザインや商品を陳列するためには、専用のシステムを使って装飾する必要があります。

ステップ4、ネットショップでのレジ会計
ネットショップでのレジは、通常の決済方法に加え、配送方法や梱包方法なども確認する必要があります。いわゆるショッピングカートをサイトに作ります。

フランチャイズビジネス

フランチャイズビジネスと聞くと、儲からないなどマイナスイメージを持っている方も少なくありません。しかし、フランチャイズビジネスは初期費用が安いので、低資金で起業や独立することが可能です。

開業資金10万円からスタートすることも可能です。すでに多くの方がフランチャイズビジネスに挑戦してきたので、成功事例はもちろん、失敗事例からも多くのことを学べます。

フランチャイズビジネスを始める前に、それらの事例をよく知ることで、プラス面へと活かすことができるでしょう。様々な種類のフランチャイズビジネスがありますので、まずは無料資料請求をしてから検討されることをおすすめします。

【フランチャイズビジネスの業態について】
フランチャイズの代表的な業態には、次のようなものが挙げられます。

・飲食業のフランチャイズビジネス
喫茶店、レストラン、居酒屋、ラーメン店などの飲食業は、すでに有名なチェーン店のフランチャイズに加盟するなら、顧客獲得をスムーズに行えるという魅力があります。

・小売業のフランチャイズビジネス
1種類の商品に特化した専門店やリサイクルショップ、金券ショップなど、様々な形態の小売業があります。地域のニーズや特徴に合った小売業を始められるというメリットがあります。

・コンビニエンスストアのフランチャイズビジネス
フランチャイズの中でもコンビニエンスストアは、人気の高い商売です。顧客の年齢層が幅広いので、安定した集客層をターゲットにすることができます。

・サービス業のフランチャイズビジネス
フランチャイズには、マッサージや美容、クリーニング、各種レンタルなど、形のないサービスを提供するビジネスもあります。飲食業のように食材を仕入れたり、小売業のように商品を仕入れたりする必要がないので、在庫を抱える心配がありません。人と接することが好きな方や、コミュニケーション能力が長けている方におすすめです。

・無店舗型のフランチャイズビジネス
無店舗型のフランチャイズとは、家事や介護の代行サービス、移動販売、出張美容師など、店舗を構えないで行うビジネスです。店舗を持たないので家賃や光熱費などの資金や固定費がかからないので、比較的低い開業資金で始められるのが魅力となっています。

個人投資家

個人投資家とは、その名前の通り、個人のお金で投資をすることです。会社(法人)のお金で投資活動を行う期間投資家とは違い、個人投資家は誰でもなることができます。投資と聞くと、パチンコや競馬などのギャンブルをイメージする方もいるかもしれませんが、両者は全く異なるものです。

まず投資の場合、投資した金額以上のリターンを得ることを目的としているため長期的に行うものですが、ギャンブルは趣味や娯楽のお金稼ぎで短期で行います。さらに投資は計画的に行うものですが、ギャンブルは偶然にかけていくものです。では、どのように個人投資家になれるのでしょうか?

個人投資家になるには、株式投資や投資信託などの運用先を決める必要があります。そして、適切な金融機関の口座を開設します。まずは少額な投資から始め、少しずつ大きな金額を投資していくことができるでしょう。

短期間に売買を繰り返せば儲かる確率を高めることができますが、損する可能性もあります。しかし、一般的に投資は長期保有を前提として行うものです。優良銘柄を保有すれば、株主優待や株の配当金などでも利益を得られるでしょう。

不動産投資

不動産投資と聞くと、お金持ちがする人の仕事と思われている方もいるかもしれませんが、自己資金を持っている方や経営者の方はもちろんのこと、年収400万円以上のサラリーマンや公務員の方でも不動産投資で儲けることが可能です。大きなお金が動くので、複数の不動産会社から話を聞き、アドバイスをもらうことは大切ですが、投資で成功できればかなりの額が儲かります。

不動産投資は短期間ではなく、長期的に資産を作っていくので、不動産投資ですぐに独立することは難しいですが、将来を視野にいれるなら儲かる業種と言えるでしょう。不動産会社がサポートしてくれるので、不動産投資に興味のある方は、安心できる不動産会社に相談してみましょう。

せどり

せどりとは、商品を安く仕入れて、インターネットで高く販売することです。副業としても人気のあるせどりですが、せどりだけで儲けている方もいます。そもそもせどりには、「店舗せどり」と「ネットせどり」の2種類に大きく分類されています。

店舗せどりとは、実店舗やフリーマーケットなどで商品を安く仕入れ、ネットで高く販売します。一方、ネットせどりとは、メルカリやヤフオクなど商品を安く仕入れ、別のショップで高く売ります。どちらの方法でも、商売がうまくいけば多額のお金を儲けることができます。

せどりのメリットは、初心者でも簡単に始められることです。フリーマーケットなどに行けば、販売できる商品を容易に見つけられるでしょう。ただ、商品を仕入れてから実際に売れるまでのタイムラグがデメリットとして挙げられます。売れない商品は在庫として自宅においておく必要があるので、在庫を抱えてしまう可能性もあります。

印税収入

書籍や楽曲作成などをし、印税収入で儲けている方もいます。印税収入を得ることは、不労所得とも言えるでしょう。書籍の出版や楽曲作成と聞くと、ハードルを高く感じる方も中にはいるかもしれません。

最近はアマゾンの「Kindol(キンドル)」や「tunecore(チューンコア)」、「AudioStock(オーディオストック)」などで、誰でも気軽に書籍や楽曲を販売することができます。気軽に始められる仕事として人気です。まずは副業としてはじめ、読者やファンが増えてきたら本業として儲けることも夢ではありません。

ソーシャルレンディング事業

ソーシャルレンディングとは、お金を増やしたい投資家(貸し手)と投資を受けたい会社(借り手)をマッチングさせるサービスのことです。ソーシャルレンディング事業を運営する会社は、インターネットを活用して、ウェブサイト上で資産運用したい投資家から資金を集め、その資金を企業に融資します。

最少投資額は1万円からなので、元本が少なくても始めやすい資産運用として人気があります。ソーシャルレンディンを運営する会社は、支払われた利率から2.5~13パーセントを報酬として受け取り、残りは投資家へ利回りされます。

1万円という小資本から投資を始めることは、投資力を身に着けることにつながります。ソーシャルレンディンの手順は、まず無料で口座を開設し、投資案件を選び、後は待つだけです。短期で売ったり、買ったりする必要はないので、副業としてもおすすめです。

今後、投資家になりたい方や起業を考えている方は、まずは副業としてソーシャルレンディンをはじめ、投資能力やビジネス力を付けることからはじめてみることができるかもしれません。

コンサルタント

コンサルタントとは、ある分野についてのコンサルティング、つまり相談に乗ったり、解決策を掲示したりすることです。コンサルタントの分野は経営や投資、IT、人事、キャリア、建設、環境など幅広いジャンルにわたります。

コンサルティングを仕事にするためには、ある分野についての深い知識と経験があり、業務を遂行するにあたって適切なアドバイスをすることが求められていますが、儲かる仕事のひとつとして知られています。

例えば一般的な経営コンサルタントの場合、月に1回クライアントと打ち合わせをし、遠隔からフォローするだけで、月額20~30万円稼ぐことが可能です。コンサルタントには仕入れなどの売上原価や固定費などがかからないので、売上のほとんどが利益となるので儲かる仕事と言えます。

コンサルタントは儲かる仕事ですが、コンサルティングニーズがある分野での専門知識や経験を保有しているなら、コンサルタントとして起業や独立することが可能です。例えばブライダル業界や葬儀業界等の経験コンサルタントや、フランチャイズビジネスのコンサルタントなどは、需要が高いので儲けにつながる可能性があります。

【コンサルティング業界の分野】
コンサルティングには、大きく6つの分野に分かれています。

1、戦略分野
戦略分野は、各会社の戦略、グループ経営、ビジョン策定など全体的な視野から会社を戦略するコンサルタントです。

2、業務分野
3、人事・労務分野
採用や社員のモチベーションなどによって組織を活性化させるのが、人事コンサルタントです。転職希望者と企業の仲介者として、採用までの段取りを整えることもします。

4、財務アドバイザリー分野
企業の財務状況を把握して分析し、課題を解決へと導くのが、財務コンサルタントです。資金運用のアドバイスや資産計画の見直しなどをします。

5、IT分野
IT技術によって企業の課題に取り組むのが、ITコンサルタントです。ITに関する知識はもちろんのこと、マーケティングによる現状分析などの理解も求められています。

6、その他の分野
その他にも、企業の業種別に専門のコンサルタントが存在しています。例えば建設コンサルタント、林業コンサルタント、農業コンサルタント、ブライダルコンサルタントが挙げられます。あらゆる分野に必ず相談に乗って解決策を提案するコンサルティングは必要とされています。

ファイナルプランナー

ファイナルプランナー(FP)とは、お金の知識を活かし、個々のライフイベントの現在から将来にかけての収支を客観的な視点からアドバイスする仕事です。FPが主に扱っている分野は、ライフプランニングと資金計画、金融資産の運用、タックス(税金)プランニング、災害や病気などのリスク管理、不動産、相続や事業継承などです。

ファイナルプランナーの多くは起業へ就職していますが、多少のリスクを背負っても独立して起業するなら、大きく稼ぐことも可能です。FPの仕事はお金の知識が必要となるため、仕入れなどの費用や固定費などのコストは発生しないことも魅力となっています。

ただ、FPとして成功するためには、資格を取得する必要があります。FPの資格は、国家資格と国際資格があります。FPになって開業したい人は、まずは資格取得を目指すことから始めることができるでしょう。

【ファイナルプランナーになるまでのステップ】
FPについての経験や知識が何もない状態からFP資格を取得し、キャリアを付けるためには、次のようなステップで進むのが一般的です。

1、FP試験3級
まずは誰でも受けることができるFP試験3級を受けて合格すること。

2、FP2級の試験
FP2級の試験を受けて合格すること。

3、就業する
実務経験を積むために就業すること。実務経験を1年以上積むと、FP1級試験の受験資格を得られる。

4、FP1級の試験
FP1級の試験を受けて合格すること。

FP3級は比較的簡単なので初心者でも独学で資格取得することが可能ですが、実際にFPとして世間で通用するのはFP2級以上です。開業を検討しているなら、FP1級の資格取得を目指されることをおすすめします。

個人の空き駐車場や自宅の空きスペースを使った事業

自宅の使っていない空き駐車場スペースを貸す仕事も近年注目されています。個人で集客や集金などの手間のかかる作業は一切不要です。なぜなら、マッチングアプリを使って空き駐車場と駐車場を利用したい人をつなげるからです。

利用者は会員制なので、クレジットカードや連絡先を登録しているので安心です。また、運営会社の24時間体制のコールセンターによるサポートも魅力となっています。地域や場所によって稼ぐことができる金額は異なりますが、1ヵ月あたり3~10万円以上は儲けることができるでしょう。

また駐車場スペースだけに限らず、使っていない土地、自宅のスペース、倉庫、会社のスペースなども貸すことが可能です。自分の空きスペースに他の人が荷物を置くだけで、毎月、不労所得を得られます。

引っ越し時やリフォーム時、出張、転勤など、荷物を一時的に預けたい、という需要はいつでもあります。空き駐車場スペース同様、マッチングアプリを使用することで、安全にお金を稼げます。

すでに自分が所有しているスペースなので、費用0円で収入を増やせることは最大の魅力です。空いているスペースがあるなら、何もしないで稼げる不労所得を始めることが収益アップにつながります。

民泊事業

個人の空き駐車場スペースに続き、使用していない空部屋や所有している賃貸マンション、自宅の一室なをと民泊として貸し出す事業も近年注目されています。知名度の高いサービスの代表と言えば、主に外国人旅行者に向けてサービスを展開している「Airbnb(エアビーアンドビー)」を挙げることができます。

Airbnbのような民泊の運営を代行している業者は、近年増えています。民泊事業は清掃作業や備品の購入などが必要なので、不労所得になりにくいですが、立地や条件がいいなら人気につながり、しっかり稼ぐことができるでしょう。

FX・仮想通貨投資

FX(外国為替証拠金取引)や仮想通貨で稼ぐ人も少なくありません。基本的には、通貨を安い値段で購入し、高い値段で売る、という作業を何度も繰り替えることで利益を生み出していきます。「億トレード」という言葉があるように、1奥円以上稼ぐ人も存在しています。

レバレッジ(信用取引)を活用すれば、軍資金の10~20倍の金額を投資し、売買が上手くいけば多額の利益も夢ではありません。ただし、FXや仮想通貨には損失もあるので、リスクを背負った上で作業をする必要があります。

結婚相談所

しっかり稼ぎたい、オーナーとして独立したい、開業資金を抑えたい(150万円以上は必要)、という方におすすめの儲かる仕事は、結婚相談所です。しかし、個人で結婚相談所を開業しても、信用度がないため、利用者を獲得することは難しいでしょう。

そこでおすすめなのが、東証一部に上場している「日本結婚相談所連盟IBJ」の独立開業支援を利用することです。日本最大級の会員(約6万人)やIBJのお見合いシステムアプリなどを利用することができます。

また無料相談や説明会も申し込むことができるので、婚活知識やインターネットの知識、具体的な収益方法などについても相談できるので安心ですし、自信をもってビジネスを始められます。メンバーズの成功率51.5%以上というIBJのブランド力と、成功事例から学べることも魅力のひとつと言えるでしょう。

記事の編集者や取材ライター

記事のライティングは、案件の内容によって単価が大きく異なりますが、誰でも簡単に始める仕事なので人気があります。しかし、副業で自分の空いている時間にライティングをしたいと考えているなら、ガッチリ稼ぐことは難しいでしょう。

しかし、本気でライターとして稼ぎたいなら、在宅でも月収30万円以上稼ぐことは可能です。実際、ライターで月収30万円以上稼いでいる方もいます。ただ、高単価な仕事を得るためには、審査が必要になることもあります。

・セールスコピーライター
セールスコピーライターとは、セールスレターやメールマガジン、チラシなどに商品を売るための文章を作成する仕事です。この仕事には学歴や資格は問われていません。記事の内容を参考にし、商品の売り上げが伸びれば、売り上げのほんの一部が報酬として支払われます。商品の売り上げ金額と契約相手を増やすことが、収入の増加につながります。

副業として始めることもできますし、独立してフリーランスとしてセールスコピーライターになることも可能です。ただし、契約相手を見つけて業務を請け負わなければ、仕事を始めることができません。まずはクラウドソーシング(オンラインで業務が請け負える)などを上手に活用してみましょう。

Saleshub(セールスハブ)

Saleshub(セールスハブ)とは、顧客を紹介してほしい企業と、企業を紹介できる個人をマッチングする知り合い紹介サービスです。Saleshubのサイトには、様々な企業の紹介依頼が投稿されています。それらの投稿をベースに、自分の知り合いを紹介するだけでお祝い金、つまり報酬をもらえます。

例えばSaleshubの公式サイトには、賃貸マンションを探している人やイベント企画者、新しいサービスを導入している企業等、様々なジャンルの人や企業が求められています。Saleshubで稼ぐためには、登録をして知り合いを紹介するだけなので、特別な資格は求められていません。登録は1分で無料で行えます。新しい副業としてこれから期待されている仕事のひとつとして注目されています。

会社経営

今までの経験や知識、アイデアを活かして活躍したい方には、会社経営者が向いています。正社員や非正規などの雇用労働者は、労働時間が1日8時間で週休2日制と法律で規定されています。そのため、原則的に労働以上の給料が発生することはありません。

しかし、会社経営者になれば、出社して働くことは不要ですし、業績がよければ従業員に仕事をすべて任せても、自分の給料は発生します。儲かっていれば働かなくても、高収入を得ることができるのです。高所得者を目指しているなら、会社経営者になることを検討してみることができるかもしれません。

高齢化社会で儲かるビジネス2選

日本は現在、高齢化社会に向かっています。当たり前のことですが、高齢者が増えれば、若者向けよりも高齢者向けのサービスの需要が増えてきます。高齢化社会で儲けたいなら、「介護施設を経営すればいいのでは?」と思われる方もいることでしょう。

しかし、起業や独立を検討している方が、介護施設の運営を始めることは簡単なことではありません。なぜなら、介護施設を運営するには初期投資に多額の費用がかかったり、法的な基準が変化したりするからです。また、人材を確保することはとても大変ですし、介護報酬は仕事内容に見合っていません。

では、高齢化が進む現代、高齢者を対象としたどのようなビジネスが儲かるのでしょうか?

その1、配食サービス事業
近年、配食市場の規模が年々拡大しています。すべての年齢層の間で注目されている配食サービスですが、その中でも特に高齢者向けの配食サービスが注目されています。なぜなら、高齢者の世帯数が増加しているため、医療や介護などが在宅になりつつあるからです。そのため、栄養管理がしっかり整った食事ができる配食サービスの利用者が増えています。

高齢者を介護する家族にとって、介護のレベルに合った栄養バランスが整った食事を毎日準備することは大きな負担です。飲み込む力が弱くなっているなら飲みやすい食事にする必要がありますし、噛む力が弱くなっているなら食材を細かくしなければいけません。

しかし、配食サービスを利用すれば、栄養士や管理栄養士が個々の高齢者に合ったお弁当を作ってくれます。まだ自炊をすることができる高齢者の場合は、お買い物を代行して食材を自宅まで届けてくれるサービスもあります。高齢者や介護する家族の視点から見るなら、ニーズに対応したサービスを見つけることができるでしょう。

配食サービスで起業したいなら、フランチャイズに加入すると低資金でも開業することができます。未経験者でも始めやすい業種なので、企業や独立を検討している方にはおすすめです。ただ、フランチャイズに加入すると、お店の看板やサービス、商品などを使用できる権利はもらえますが、売り上げの一部を本部に支払う必要があります。メリットとデメリットを検討されることをおすすめします。

その2、葬儀業
葬儀業はいつの時代も需要のある業種ですが、高齢化社会になりつつある現代、今後ますます需要が伸びることが予想されます。葬儀業を始めるために特に必要な資格は求められていませんが、厚生労働省が認定している「葬儀ディレクター」資格を保有していると、信用度のアップにつながります。必須の資格ではありませんが、葬儀業で儲けたいと考えているなら、資格取得を目指されることをおすすめします。

【葬儀ディレクターになるには】
葬儀業で起業したいなら、葬儀ディレクター資格取得を保有していると、葬儀業界で一定の知識や技能があると認められ、信用度のアップにつながります。実際、葬祭従事関係者の40%以上が葬儀ディレクター資格を取得していると言われています。

葬儀ディレクター資格には、1級と2級があり、1級の方が難易度が高い資格となっています。2級を保有していれば、個人葬を扱うことができます。1級まで取得した場合は、個人葬よりも規模が大きい社葬まで行えるようになります。

これらの試験を受験するためには、条件が求められています。2級を受験するには葬儀実務が2年以上、1級を受験するには葬儀実務が5年以上で、2級を合格してから2年以上実務を積んでいることです。
必須の資格ではありませんが、葬儀業で起業した儲けたい方は、資格取得を検討してみましょう。

コロナ渦で注目されている儲かるビジネスとは?

新型コロナウイルス感染症の影響で、今まで通じていたビジネスが通らなくなってきた業種は少なくありません。ビジネスには、柔軟に変化することが求められています。例えば、飲食店の多くでは、テイクアウトサービスを提供するようになっています。また、多くの業種では、オンラインサービスを上手に取り入れています。

ウィズコロナでビジネスを成功させるには?

では、いつ終息するのか分からないコロナ渦を、どのようにビジネスチャンスへと柔軟に切り替えることができるでしょうか?コロナ渦の現在、コロナ前と比較すると外出を控え自宅で過ごす方が増えています。

そこでウィズコロナでビジネスを成功させるポイントは、オンライン化を取り入れることです。すでに小売、フィットネス、カウンセリング、学習塾、語学レッスン、占いなどはオンラインで行うことが常識となりつつあります。

また、在宅で楽しめるグッズ、お取り寄せができる食品などの需要も伸びています。さらにYouTubeやLive配信などを楽しむ人も増加しています。つまり、自宅で楽しめるサービスを提供するなら、コロナにも負けない事業を展開できるでしょう。

ウィズコロナで儲かるビジネス

では、コロナ渦で注目されているビジネスをいくつかご紹介しましょう。

【オンライン講師】
パソコンとネット環境さえあれば始められるオンライン講師が注目されています。外国語ができなくても、外国人に日本語を教える日本語インストラクターの需要もあります。もちろん、外国語は堪能であれば、その言語を教えることができるのでしょう。

【ハンドメイド商品の販売】
アクセサリーやイラストなど自分で作った作品をネットで販売することも注目されています。販売手数料が発生しますが、最初はフリマアプリなどに出品することから始めることができません。その後、自分でネットショップを作ることもひとつの方法です。

【オンライン投資】
先述しましたが、株投資やFXなどの金融投資は、ネットで行える投資です。オンライン手続きであれば、最速翌日から取引できる証券会社もあるので、今すぐ投資したいという方にはおすすめです。

その他にも、副業として「デリバリー配達」「ポスティング」「テープ起こし」など人との接触が少ない、コロナ渦ならではの職業が注目されています。

まとめ

儲かるビジネスの探し方や、これから起業したい方に向けて儲かる仕事についてみてきました。新型コロナウイルス感染症の影響で、人々のニーズや働き方が変わってきています。つまり、利益率を生み出す業種は、時代と共に日々変化しているということです。

これから起業して儲けたいなら、将来性を見越した業種を選ぶことがポイントです。またしっかり稼ぎながら、不労所得を得られる方法について検討することも収益アップには欠かせないでしょう。

いずれにせよ、どのような業種を起業するとしても、リスクは必ず付くものです。ですから、ご紹介した職業を参考にして検討してから、行動へと実践してみましょう。


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