消費税が10%に上がることによるリスク
10月1日から消費税が10%に上がります。
消費税に関して、具体的な処理などに関しては他でもいろいろと書かれていると思いますので、
こちらでは税理士紹介の立場から見えている消費税が10%に上がることによってのリスクをご説明したいと思います。
消費税は税金の中で一番新しい税法です。また、一番よく変わる税法でもあります。
そのため、税理士の中には相続税に次いで消費税が苦手な方やミスを犯す先生が多いと言えます。
法人は赤字でも消費税は支払うことになるため、年商規模が大きいと赤字でも大きな金額の消費税を納税することになります。
つまり、企業側にとってもミスが起こりやすいのが消費税と言えるのです。
そのような背景があり、今回はさらに8%から10%に上がることでますますミスが起こりやすくなります。
今回の消費税改正のタイミングで事務所をたたむ高齢所長もいるそうです。
それだけついていくのが面倒ということです。
そのため、改正のタイミングで値上げを考える税理士事務所も多いようです。
最初から10%だったらいいのですが、期中での変更は処理する時にも注意が必要ですし、
それをチェックする税理士側にも負担が増えます。
多少の駆け込み需要で景気は動くかもしれませんが、今回の消費税改正は中小企業にとっても
処理や申告でミスが発生するリスクが高まるという事を念頭に置いて
これまでより税理士と密にコミュニケーションをとることをおすすめします。
最終更新日:2025年12月30日
▢こんな記事も読まれています
- 税理士はいつ契約すべき?年商・経営フェーズ別に見た契約タイミングの正解📋 この記事でわかること 税理士と契約す[...]
- 税理士への丸投げはどこまでOK?記帳代行・経理委託の範囲とリスクを解説📋 この記事でわかること 税理士に「丸投[...]
- 税理士の月々の費用相場はいくらが適切? 顧問料金が高いと思った場合のチェックポイントも解説目次税理士を雇う際の月々の費用相場個人で[...]
- 税理士の顧問料相場【年商別一覧表2026年版】料金の仕組みと費用を下げる方法この記事でわかること 税理士の顧問料が年[...]
- 個人事業主が税理士を契約すべきタイミングと費用|売上別の判断基準と損失を解説📋 この記事でわかること 個人事業主が税[...]
▢一番読まれている記事
- 小計・合計・総計・計・累計の違いって何?正しい使い方をマスターしよう!
- 決算書の「マイナス三角△」の意味とは?具体的な使い方など日本独特の会計事情
- 所得金額と収入金額の違いとは?確定申告で必要な基礎知識と計算方法
- 金融機関お届け印とは?実印と同じ印鑑で兼用しても大丈夫?
- 「棚卸し」とは?意味や目的、作業方法まで分かりやすく解説
- マネーの虎で最も成功した「フランスロール」成功者の波乱万丈な人生のまとめ
- マイナンバーと預貯金口座が紐付けされるとどうなる?
- 「続柄」の正しい読み方・書き方とは?書き方一覧と基礎知識
- 年商とは?売上高との違いや一般的な使い方など年商の基礎知識
- 法定福利費とは?種類や負担料率、計算方法、福利厚生費との違いまで解説
税理士コンシェルジュコラム
新着・税理士無料相談
新着・口コミ