今注目の「jms」ってどんなキャッシュレスサービス?選ばれている理由とは? | 税理士コンシェルジュ

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今注目の「jms」ってどんなキャッシュレスサービス?選ばれている理由とは?

2020年4月12日
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2019年10月から施行されている「キャッシュ・消費者還元制度」により、多くの消費者がキャッシュレス決済を利用するようになっています。日に日にその利用度が高まっているため、事業者であればお店にキャッシュレス決済の導入を検討している方も多いのではないでしょうか?

一方、消費者であれば、キャッシュレス決済に不安を感じつつも、どのようなものか興味を持ち始めている方もいれば、その利便性から積極的に使われている方もいることでしょう。?この記事では、今キャッシュレス決済で注目されている「jmsおまかせサービス」のサービス内容や特徴、多くの方から選ばれている理由などについて解説していきます。

「JMS」って?

株式会社JMS(ジェイエムエス)は、国内の大手カード会社として知られているJCB・三菱UFJ・UCカードの3社が共同出資したクレジットカード決済代行会社です。2000年6月にクレジットカード加盟店ネットワークの拡大を目的として設立されました。

東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・大宮・横浜・広島・福岡の主要9都市に営業拠点を置き、万全なサポート体制のもとサービスを展開しています。新たに加盟店については、JMSの営業社員が手続きやクレジットカード処理端末機の導入サポートをしてくれるので、安心してクレジットカード決済を導入することができます。

また、「JMSデスク」と呼ばれる専用デスクを設置し、さまざまなお問い合わせにも対応しているので、いざとういうときでも安心です。

「JMSおまかせサービス」ってどんなサービス?

「JMSおまかせサービス」とは、「JCB×MUFG三菱UFJニコス×UC」が提供しているキャッシュレスサービスです。JMSとの契約で主要国際ブランドのクレジットカード、銀聯カード、電子マネー、applepay、Googlepayなどが利用可能となるサービスのことです。

主要なクレジットカードを取り扱っているので、国内だけでなく、訪日外国人の集客もターゲットの視野にいれたサービスとなっています。また、クレジットカードだけでなく、電子マネーも取り扱っているので、様々なお客様のニーズにもしっかり対応できることも魅力となっています。

JMSが信頼できる理由とは?

JMSはすでに多くの方から信頼されているため、多くの店舗ですでに「JMSおまかせサービス」を導入しています。なぜそこまで信頼されているのでしょうか?それは、上記でも少し触れましたが、国内大手として知られているカード会社・JCB・三菱UFJニコス・UCカードによる共同出資した企業がサービスを提供しているからです。

そのため、高い信頼と安全、品質、利便性を追求した独自のサービスを実現することができるのです。主要都市を拠点とし、日本全国にサービスを展開できるのもJMSならではの実力と言えるでしょう。

「JMSおまかせサービス」のメリットとは?

JMSおまかせサービスを利用するなら、事業者側はもちろん、消費者も多くのメリットを得ることができます。

メリット1:決済を一元管理できる!

JMSおまかせサービスなら、契約、お振込み、お振込み明細書、お問い合わせなどといった面倒な事務手続きもスマートに一元化することが可能です。

・契約がひとつ
JMSなら、たった一度の手続きをするだけで、クレジットカードも電子マネーもまとめて利用することが可能となります。つまり、契約がひとつになっています。

・お振込み(入金)・お振込み明細書がひとつ
お振込みは各カード会社ごとにするのではなく、ひとつにまとまった一元化となっています。つまり、ひとつの入金だけで済むのでとても効率的です。お振込み明細もWEBで確認することが可能です。

・お問い合わせがひとつ
さらに、さまざまななお問い合わせもJMSでしっかり対応してくれます。

メリット2:決算手段・お振込み回数の選択が可能!

JMSおまかせサービスでは、さまざまなご利用に対応できるよう、1回・2回・分割・リボ・ボーナスなどの複数の決算手段を用意しています。加盟店の方のお振込み(入金)は、月2回、もしくは月6回から選択することができます。月6回を選択すれば、5日ごとに入金されることになります。したがって、事業の資金繰りやキャッシュフローなど、経営者にとってはメリットとなります。

また、振込手数料はいつでもゼロ円なことも魅力となっています。なお、お支払い回数については、業種によって異なることもあります。

メリット3:安全で安心なJMSならではのサービス

国内大手カード会社出資のJMSなので、安全・安心に利用するrことができます。すでに全国20万店舗の加盟店を持つ実績を信頼を獲得していることも魅力のひとつとなっています。

メリット4:手数料率業界最安値水準を実現!

JMSでは、多数の取り扱いブランドで決済することができます。それに加え、加盟店手数料率は、3.24%、3.74%と業界最安値となっています。さらに「キャッシュ・消費者還元」制度期間中は、加盟店手数料率は実質2.16%とさらに低利率が設定されています。この期間中は、国が消費者へ最大5%ポイント還元するので、両者にとってお得な期間と言えるでしょう。

メリット5:「おてがるpay」なら様々なレジアプリと連動可能!

JMSおまかせサービスには2つのプランが用意されていますが、そのひとつ「おてがるpay」は様々なレジアプリと連動しています。そのため、業務の効率化につながります。「okage」「スマレジ」「ユビレジ」などのレジアプリとおてがるpayを連携させることで、お支払いをスムーズに行うことが可能となります。なお、連携アプリは、今後拡大していく予定となっています。

メリット6:今なら「0円」で導入できる!

通常、キャッシュレス決済を導入するときには、端末機の費用が発生します。しかし、「今」キャッシュレス決済を導入すれば、端末導入費が「0円」です。国が2/3、決算事業者が1/3端末費用を負担してくれます。お得にキャッシュレス決済を導入できるチャンスと言えるでしょう。

メリット7:店員の負担が軽減される

現金払いの場合、お金を数えたり、お釣りを渡したり・・など手間がかかりますが、キャッシュレス決済は、レジに金額を打ち込むだけで簡単に会計処理を済ませることができます。また、レジにお釣りを用意しておくことも不要になります。キャッシュレス決済を導入すれば、現金の取り扱いが減るので店員の負担の軽減にもつながります。

JMSの2つのプラン

JMSおまかせサービスには、「Webプラン」と「おてがるPay」の2種類のプランが用意されています。Webプランは、カード決済端末を設置します。つまり「据置型プラン」とも言えます。一方、おてがるpayは、iosデバイスとカードリーダー1台で、お手軽に決済を行うことができます。つまり、「スマホ決済型プラン」とも言えます。

どちらのプランも、紙の振込明細書は発行されません。つまり、Web明細プランとなっています。また、両プランが、上記のメリットのひとつでもある決済手数料が業界最安水準の3.24%、3.74%で契約することができます。業種や店内環境に合ったものを選ぶことができるでしょう。

なお、Webプランはインターネット回線、おてがるpayは別途にiPadやiPhoneなどのiosデバイスが必要となります。

加盟店について

・クレジットカードやデビットカード
JCB、Visa、Mastercard®、American Express®、DinersClub、銀聯(ぎんれい)カード、DISCOVERなど

・電子マネー
applepay、Googlepay、QUICPay、ID、nanaco、R-Edy、WAON、Suica、PASMO、ICOCA、nimoka、talca、SUGOCAなど

・コード決済
メルpay、ゆうちょpay、LINEpay、atone、EPOSPAY、prina、支付宝ALIPAY、WeChatPayなど

このようにJMSおまかせサービスは、クレジットカードの主要国際ブランド、電子マネー、コード決済など豊富なブランドを取り扱っています。また、多くの中国の方が利用している銀聯(ぎんれい)カードにも対応しているので、中国からの観光客の支払いにも対応することが可能です。

日本のキャッシュレス決済事情

日本のキャッシュレス決済比率は少しづつ伸びていますが、世界と比較してみると、かなり遅れています。特に韓国や中国、アメリカなどと比較すると、日本の普及率はまだまだと言えるでしょう。そのため、政府はキャッシュレス決済を普及させようと様々なプランを掲げています。なぜなら、2020年の東京オリンピックに、海外から多くの観光客が訪れるからです。

残念ながらコロナウイルス感染症の影響で東京オリンピックは2021年に延期されましたが、東京オリンピックをはじめとし、2025年には大阪万博の開催など、多くの外国人観光客が訪れることが予想されています。外国人にとっては、慣れない日本円を使用するよりも、いつも使っているクレジットカードやスマホ決済が行えるほうが購買意欲も高まります。

また、お店側もレジ対応をスムーズに行うことにつながります。両替の手間もなくなるので、お互いにメリットを得ることができます。このような理由から、政府は多くの店舗にキャッシュレス決済を導入を推奨しているのです。では、現状はどうなのでしょうか?

まだキャッシュレス決済を導入していないお店の事情

近年、キャッシュレス決済が行えるお店は増えてきていますが、まだキャッシュレス決済を導入していない店舗もあります。キャッシュレス決済を導入していない理由は店舗によって異なりますが、次のような要因となっているようです。

・キャッシュレス決済導入費用が高い
・手数料が高い
・導入によるメリットを特に感じない
・決算端末機を設置する場所がない

このようにキャッシュレス決済に対してマイナスなイメージを持っていることが、キャッシュレス決済の導入を踏み切れない原因となっているようです。しかし、これらの要因はすべて「JMSおまかせサービス」でクリアしているのではないでしょうか?

まずキャッシュレス決済端末機は、今なら「0円」です。また、決済手数料が業界最安水準の3.24%、3.74%で契約できます。そして、業種やお店に適した端末機を選べるので、設置する場所に困ることもないでしょう。JMSおまかせサービスなら、すでに上記でみたように多くのメリットを得ることができます。

ですから、まだキャッシュレス決済を導入していないお店は、キャッシュレス決済の導入を前向きに検討することをおすすめします。

今がキャッシュレス決済を導入する絶好のチャンス!

政府は、2025年までに日本のキャッシュレス比率を40%まで引き上げることを目標に掲げています。そのため、現在では消費税ほ引き上げと同時に「キャッシュ・消費者還元」制度を導入し、多くの方がキャッシュレス決済をするよう機会をつくっています。

この制度は、2019年10月から2020年6月30日までの期間限定の制度でしたが、これを機に今後ますますキャッシュレス化が普及されていくことが予想されています。おそらく、多くの店舗がキャッシュレス決済を導入する必要性がでてくることでしょう。

「いつかは自分の店にもキャッシュレス導入をしたいと考えている」という経営者は、キャッシュレス化を推進している制度が実施されている今、導入に踏み切ってみるのはどうでしょうか?今なら端末機が「0円」で費用もかからないので、キャッシュレス決済を導入する絶好のチャンスと言えるでしょう。

まとめ

「jms」の「JMSおまかせサービス」は、国内の大手カード会社であるJCB・三菱UFJ・UCカードの3社が共同出資したクレジットカード決済代行会社にキャッシュレス決済です。豊富なクレジットカードブランドや電子マネー、コード決済を取り扱っており、国内だけでなく、海外からの観光客のニーズにも対応しています。

今後ますますキャッシュレス決済が普及していくことが予想されています。まだキャッシュレス決済を導入していないお店は、この機会にjmsのキャッシュレス決済を検討されることをおすすめします。


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