税理士は偉そうな人が多いと言われる3つの理由 | 税理士コンシェルジュ

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税理士が偉そうな原因は?どう対応すればよい?

2019年9月19日
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「税理士は偉そう」というイメージ

弁護士や会計士、税理士といった「士」がつく仕事を「士業(しぎょう)」といいます。備えた専門的知識を武器に仕事をしているからか、一般に「先生」と呼ばれることが多いです。「先生」という言葉には、近寄りがたいイメージもありますが、士業のなかで、税理士は比較的身近な存在であるといえるでしょう。

会社の経営者としても、個人としても、税理士に相談する機会は少なからずあるものです。税金の申告や、税務書類の作成、相続贈与の相談等、企業活動においても生活においても、税金に関する悩みは耐えることはありません。

そして、税理士に接する機会があるからこそ、税理士に関するイメージも広く持たれています。それは「税理士は、どうしてあんなに偉そうなんだ」というものです。実際に感じたことがある人も、少なくないのでしょう。だから、このようなイメージが共有されているのではないでしょうか。

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「税理士は偉い」という勘違いの原因

「職業に貴賎なし」という言葉もあるように、他の職業と比較して、特別に税理士が偉いという根拠はありません。しかし、一般に「税理士は偉そうである」と思われているということは、そうした立ち振る舞いが散見される、ということでしょう。

そして、顧客からすれば「税理士は、自分のことを偉いと勘違いしているのではないか?」と感じるということでしょう。自覚の有無は人それぞれでしょうが、こうした状況の原因はいくつか挙げることができそうです。

1、法律で定められた独占業務である

「税務は、税理士しか行えない」と、法律で定められています。このことが顧客との関係においても「結局のところ、税務は税理士である自分に頼むしかないのだ」と、たかをくくっている税理士がいるかもしれません。

2、難関の国家資格を取得している

税理士になるためには、難関である国家試験に合格しなければなりません。合格率は高くなく、合格までに何年もかかることも当たり前です。その苦労を乗り越えた人が税理士になっています。このことが、いわゆるエリート意識に繋がり、奢っている税理士がいるかもしれません。また、今後もこのようなイメージから、税理士を目指す人がいてもおかしくないでしょう。

3、十分な職業倫理が備わっていない

税理士の資格を得るための試験が、免除される制度があります。代表的なところでは、税務署で一定の経験を積んだ人には税理士資格を得る権利が与えられます。他にも大学院等で高度教育を受けると試験の一部が免除されたり、弁護士や公認会計士が登録するだけで税理士になれる制度もあります。大学院等による試験の一部免除者は『ダブルマスター』と呼ばれ、いわゆる『試験組』(税理士試験に合格し、税理士となった人達)と少し特徴が異なります。

一般に、専門職の強い仕事においては、試験勉強や実地の仕事を通じてその職業倫理が養われていくものでしょう。しかし、そうした経験がない、あるいは乏しいが資格は得ている税理士もいる、ということは知っておいたほうがよいでしょう。もちろん、一概にいえることではなく、このような制度から資格を得たとしても、きちんと倫理観を備えている税理士も少なくありませんし、逆に、すべての『試験組』の税理士が職業倫理を備えているともいい切れません。

4、社会人としての学びの機会が少なかった可能性

上記のような原因から、税理士にはある種の特権意識が生まれやすい傾向にあることは事実でしょう。税理士資格を得さえすれば、すぐにでも開業はできてしまいます。そのことが社会人としての学びの機会を減らし、成長を止めてしまっている税理士もいるでしょう。

昔は、今よりもさらに士業のいわゆる社会的地位が高く、企業の税務会計においては税理士が介在していることが絶対であると考えられていました。そうした時代の意識をそのままに、ただ「先生」と呼ばれていることにあぐらをかいてしまっている税理士がいるかもしれません。

偉そうな税理士に、どう対応するべきか

税理士が自身を偉いと思い込んでしまう、あるいは偉そうに振る舞ってしまう背景をご理解いただけたでしょうか。

そもそも大前提として、顧客側には選択の自由があります。つまり、経営者の方は自分とは合わない税理士と契約する必要も、契約を継続する義務もありません。税理士を変更する際の手間を考えて、面倒だと思われるかもしれませんが、適切な税務の提供を受け、事業に活かすことが、税理士に依頼する本来の目的であることを忘れてはなりません。

例えば、契約している税理士事務所が複数の税理士を抱えているところであれば、担当者を変えてもらうように事務所宛に連絡してみるか、所長税理士に相談してみるという方法が考えられます。担当者が変わることで改善される可能性もあります。また、税理士紹介サービス等では、複数の候補のなかからマッチングされた税理士を選択し、紹介を受けることができるので、利用を検討する価値があるでしょう。

ここまで、「どうして税理士は偉そうにしているのか」「どうして税理士はそのように思われているのか」という背景を説明してきました。しかし、「偉そう」と感じるという原因には、主観的な要素が多いことも事実です。同じ言葉でも、ある人がいえば「偉そうだな」と感じたのに、別の人がいえば「頼りがいがあるな」と感じることもあるでしょう。人としての相性が、経営者の方と税理士との関係を大きく左右します。満足するサービスが得られるかどうかは、結局のところ「人による」ところが大きいのです。

したがって、有能でも偉そうな態度が鼻につく税理士や、偉そうな言動が原因で周囲が萎縮してしまうような税理士であれば、無理に付き合う必要はありません。人が変われば、得られるサービスも変わります。変化に臆することなく、よりよい税理士との付き合いを図ることが、円滑な経営にも繋がるでしょう。

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